「つぶやき広場」

トモダチ

気持ちが弱っている時、助けてほしくて電話をかけました。
滋賀県で美容師をして頑張っている同期の友達。
ひとりで自分のサロンを切り盛りし、突っ走っています。
いつも私の前をドーンと構えて進んでいく。
私の背中はポン!と叩いて応援してくれる。
思った事ははっきり言うし、
私にはないパワーを彼女は持っている。

その日の電話で初めて電話をかけた事を後悔。
私がかけて欲しかった言葉とは違う彼女の言葉。
決して間違いではないけれど、何かが違う。

トモダチってなんだろう・・・
いつもの考え込む私に・・・

私がトモダチと思っている友達は皆遠く離れています。
もう何年も逢っていないし。
近況もお互いに詳しく知らない。
すこし時間が経ち、気持ちも落ち着きました。
すると彼女とのやり取りも納得。

お互いに歳を重ねて、それぞれの日々を過ごし、
自分の人生を闘って生きている。
ふっと深呼吸も出来ました。

勝手に私自身が思い描いてしまっていたトモダチ像。

彼女はやっぱり私にとっては大切な同期。
大切なトモダチです。