私達にとってかけがえのない存在の
桜文鳥の文太が亡くなって1ヶ月が経ちました。
「文鳥の文太」でインスタグラムをしていた私。
文鳥好きの方々と繋がり、投稿がとても楽しみでした。
文太が命を全うしたことを知ったフォロワーさんから
コメントをたくさん頂きました。
「姿は見えなくても文太君と
これからもずっと心は繋がっていますよ」
「見守ってくれていますよ」
愛鳥を亡くされた悲しみを経験された方々からも頂きました。
泣きながら1つ1つ読みました。
心は繋がっている・・・
見守ってくれている・・・
そう思ってみると
心があったかくなりました。
思い切り泣いて涙を流すと
心の中も洗い流してくれた気がします。
編集後記
「涙の力」とは言い得て妙!
私事ながら、父が亡くなり、今年7回忌をしました。
死後、2年間近く何もする気力がおきませんでした。
あるきっかけで父の死をエッセイにすることができました。
文字にしてやっと父の死を受け入れられた気がします。
亡くなった時は泣くことができませんでした。
締め忘れた蛇口から、ぽたぽたっと水滴が滴り落ちるように・・・
あの時、もっと泣くことができていたら
そう思うことが何度もありました。
「涙の力」、流せば消えてなくなる涙の力。
今回の投稿を読ませていただき、
あらためて「涙の力」の大きさを痛感しました。